2007年10月20日土曜日

忘年オフ会のおしらせ

本日は風が吹かなかったので、ボードを並べてみた
左から85L,105L,125Lで20L刻み
これで幅広い風域を楽しめる。今年はこのラインナップでウインドを頑張ります。
これからやっとウインドのシーズンが始まるしね。
できればSTARBORADでそろえたかったなぁ
EVOに85Lがあったならば。。



そして、古いボードのお別れになりました。
2001年のBHのヘブン。結局7年も乗ってしまいました。
4.7~6.5まで乗っけてました。中風域では楽しめました。
しかし剥離がひどく、修理ばっかりしていたので今回解体を決めました。



チェンソー、のこぎりをつかって切り刻みました。
初めてきりましたが意外によく切れるものだと思いました。
翌日、燃えないゴミに捨てることができました。(どきどきもんでした)
長い間乗ってたので、思い入れがあってさみしいもんですが、
置く場所がないので仕方が無い(涙)

ところで、タイトルの件。おやじさんから
11月9日(金)19:00~ 横浜でおやじウインドサーファーの忘年オフ会が開催されます。
このブログを見ていただいているウインドサーファーの方、お友達、奥様、彼女、都合がつくようでしたらぜひご参加を!
友達の輪を広げるチャンスです。
申し込みはoyaji_windさんのブログからメールで行ってください。締め切りは10月末。
もちろん私も参加します。

盛り上がるのは確実。参加お待ちしております。

2007年10月16日火曜日

復活!!

写真はインドカレー


昨日レントゲン検査に行き「骨はもとどおりに戻ってないデスネ〜」と
「けど間に肉がつくから大丈夫ですよ」
と言われたので(^_^;)
運動しても大丈夫ですか?(¨;)と恐る恐る聞いたら何のスポーツですか?
と聞かれたので
「ウインドサーフィンです」と恐る恐る言ったら
「踏ん張って痛くなかったらいいですよ」と言われたので
今週末ウインド復活します!!(゜▽゜)

2007年10月8日月曜日

毎日王冠

今となっては、今年の勝ち馬さえもよく知らないが。。。


ウインドネタは無いので別のことを書かしてもらいます。
1998年今から10年前、社会人1年目の事である。
学生の頃、あるマリンスポーツやっていて、やっとのこと解放され、
もうマリンスポーツなんて二度とやるもんか!と心に決めていた。
たぶん、回顧するとマリンスポーツだけでなくすべてのことから逃げたかったのだと思う。
そこで、ある趣味に没頭することになった。それは”競馬”である。
この頃は早く金ためて車買いたい(そのとしの冬セフィーロ購入ただし昭和64年製、10年落ちくらい)
とおもっていたのと自分にはギャンブルの才能などまったくないので、競馬につぎ込む金なぞなく、
また北海道行って、馬を見学するさわやかなこともせず、
ただひたすら競馬の知識を増やすために、ダビスタ(このころはやりまくっていた)と
競馬の本ひたすら読みあさっていた。同じ本を10回よむことなんてザラ。
読んでいた本としては「宝島の競馬読本」、「馬なり3ハロン劇場」、「gallop」、「週間競馬ブック」
「優駿」、「サラブレ」など出る雑誌出る雑誌、根こそぎ買って熟読していた。
昔からある方向に情熱を傾けると一直線に傾けてしまうタイプです。
一番好きだったのが宝島出版から出る競馬読本でした。私の名馬100読本なんてライターにとっての
名馬をライターの人生に重ね合わせて特に面白かった。今は全部捨ててしまったけど。。。

そのおかげでリアルタイムに見ていない、例えば
オグリキャップ(有名すぎ!)にマイルCSで負かしたオサイチジョージ
トウショーボーイ、テンポイント、グリーングラスのTTG
エリザベス女王杯を最低人気で勝ってしまった、サンドピリアス
シンボリルドルフの翌年にダービーを買ったシリウスシンボリの海外遠征
書けば書ききれないほどのことを知識にしてしまった。

話は脱線したが、この年いろいろなことから逃げたい気持ちが強く、
競馬の興味も「逃げ馬」に注がれた。
この年、圧倒的な「逃げ」のスタイルで連勝街道を突っ走る馬がいた。
その名はサイレンススズカ。
3歳のころから非凡な才能を持っているが気が荒い性格で大逃げしては負けの連続であった。
その3歳の秋、天皇賞の時(結果は5着)だったが、スーパー競馬で
今は亡き大川慶二郎が「この馬4歳になったら誰にも負けない馬になる」といわれていたのを覚えているがほんとかな?と思いきや、4歳になったら大逃げして圧勝するタイプの馬に変身した。

念願のGIホース(宝塚記念)にもなった同馬が一番才能を発揮したレースが上記の動画の毎日王冠では
ないかと思う。(思い入れのある人は思い入れがある)
この年、2歳チャンピオンでまだ無敗のグラスワンダー(のち有馬2回、宝塚を買ったスーパーホース)
NHKマイルを無敗で勝ったエルコンドルぱサー(この後ジャパンカップを勝ち、4歳では海外遠征をし凱旋門賞を2着した稀代のスーパーホース)の無敗の3歳の2頭との戦いであった。G2なのにほとんどG1扱いされていた。
生で(テレビで)見た時は大逃げして圧勝というイメージがあったが、
YOU TUBEでふりかえってみれば、4コーナー入る手前一瞬抜かれかかっていっていて、
そして4コーナーに入ったら突き離しているしかもあのスーパーホース2頭だよ。
これが武豊のいう「逃げて突き離す」強さだと今改めて思った。
逃げ馬の本来の醍醐味というのはほんとまれだが、たまに実力の上の相手を負かすことだと思っているが
この馬に限っては本来の実力で適正距離なんて無く、世界最高峰の凱旋門賞を圧勝で逃げ切ったのではないかと本当に思っている。